endog式care

大切な愛犬は、私たちより早く時を駆け抜けていきます。

動物の本能の一つである『歩く』という動作を最期を迎えるまで続けて欲しい。                     最期まで自分の意思で自分の足で歩いて欲しい。そうは思いませんか??

私は、父が晩年難病であった為に自分の足で歩けるということの素晴らしさを痛感しました。また二頭目に迎えた保護犬の”暖(のん)”がお外で歩けなかったこと・自傷行為が酷く夜も寝れない日々が続き身体を整える整体の道に進みました。

若いから整体なんてしなくていい? 歩けなくなったら整体? トラブルが起きたら整体?

そうではありません。私たちと同じ、動物です。                                                                       身体の使い方や姿勢の癖や歩き方の癖(歩容)が身体に蓄積することで、歪みや凝り・ハリを生じさせます。
癖や身体の歪みにより無意識のうちに使いやすい筋肉に頼り過ぎているのを放置していると、「よく使う筋肉」と「あまり使わない筋肉」といった具合に、筋肉にアンバランスが生じます。偏った歩容をしていれば、身体の中でアンバランスの状態が続くことになり負担は蓄積していきます。   

本来は、何かが起きてからではなく、大切な我が子が辛い思いをしないような身体づくりをしていきたいです。

絹ごし豆腐をつぶさない程度のやさしいタッチ!?!?

整体というとポキポキしたりするイメージがありますが、endogの施術は驚くほどの優しいタッチの施術となります。

たくさんのワンちゃんを施術する中で、飼い主様にお家ケアアドバイスをする際にどうやって説明すれば分かりやすいのかと試行錯誤をしてきました。                                        

2023年あたりから、しっくり来たなという説明が『絹ごし豆腐をつぶさないくらいやさし圧で触って下さい。 大型犬は、絹ごしと木綿豆腐の間くらいを潰さないくらいの圧です。』でした。

全然オシャレな表現の仕方ではありませんが、さすが大阪ならでは! 大体の方が笑って下さり、わかりやすい!と言ってくれます。

この表現には、私の思いがあります。

本当にたくさんのワンちゃんから教えてもらったこと・・・

それは強い力は必要ではないということでした。強い力をかけなくても改善出来ることを多くの実績を持って証明することが出来ました。

日々、進める学びや実践の中で独自のメソッドである endog式care を確立することが出来ました。

そして、このcare方法はこれからも留まることはなく日々新しいことを吸収し、ワンちゃん達から学び続けることで進化し続けるものとなります。これからもバージョンアップをし続けていきます。

身体に耳を傾ける 何か起きてからではなく未病を防ぎたい

私の施術では、一頭、一頭の歩容を確認し、どこに重心があるのかを確認してカウンセリングに入ります。

また、身体を丁寧に触りどこに滞りや詰まり・ハリや凝りがあるかるかを探していきます。

そして、『絹ごし豆腐をつぶさないくらいの優しい圧』により指先でその子の不調のポイントを探り整えていきます。

                                                                          

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